今演奏してくださった演奏家の皆さんは、すごい人たちなんです。
プロのオーケストラで演奏することは、簡単なことではありません。どれだけの情熱と努力を積んできたのか、そして日々のすさまじいほどのトレーニング、想像できますか？

今までの演奏でたった一つもミスがなかったことが分かりましたか？音を外したり、失敗したところがなかったことは、実はすごいことなのです。

何だか普通の顔をして、こともなげに演奏していますが、ここまでどれだけ多くのことを「やり抜いて」あの場所にいることができるのか、それを考えると、尊敬の念を禁じ得ません。みんなよかったね。本物を聴くことができて！

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今日、加美小学校の講堂で１１月に公演予定の札幌交響楽団（札響とも呼ばれています）の金管楽器奏者の方々によるワークショップがありました。
私も音楽を勉強していました。大学時代の同級生や先輩・後輩が札響に数人います。そのこともあり、司会のトロンボーン奏者の方から（この方と奥様-トラペット奏者の方も後輩でした！「後輩」なんて言い方をするのはおこがましいのですが・・）、一言コメントを求められて、6年生のみんなに「やり抜いた人たち」のお話をしました。

札幌交響楽団には、１１月６０名で公演していただきます。楽しみです。
※この公演は、文化庁の事業です。
正式名称は「令和３年度文化芸術による子供育成総合事業（巡回公演事業）」
国が教育にどれだけ力を入れているかわかる取組の一つと言えるでしょう！！