学校日記

今日の一言 9月13日 教育理念をつくるために

公開日
2021/09/13
更新日
2021/09/13

校長雑感 一隅を照らす

私には、メンターと思っている偉人が4人います。およそ18年、この4人が書いた本を繰り返し読んできました。

新渡戸稲造(にとべ いなぞう)
森信三(もり のぶぞう)
安岡正篤(やうおか まさひろ)
福沢諭吉(ふくざわ ゆきち)

42歳の時、ミュンヘンの日本人国際学校の事務局長・理事として教育の世界に入ってから、特にこの4人から多くを学んできました。

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企業で働いていた時は、メンターは少し違う人でした。

稲森和夫(いなもり かずお)
松下幸之助(まつした こうのすけ)

当時の私には(もちろん今もですが)このお二人の哲学は、容易に理解できるはずもなかったのですが、読むたびに背筋が伸びる想いをしていました。他にもたくさんの人の影響を受けていましたが、啓発本や実用書を多読、乱読していました。

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今年の「運営に関する計画」で、加美小学校の教育理念をつくるプロジェクトを立ち上げることが、目標になっています。
ひとまず多読・乱読を止めて、4人のメンターの本に集中してみようと思っています。
この4人の人たちは、知的巨人です。
「今日の一言」でも、彼らの「箴言、名言」を取り上げていこうと思います。

日本の公立小学校の教育理念はどうあるべきか!
大阪の加美の教育理念はどうあるべきか!

いっしょに考えていただければ幸いです。