４人のメンターの言葉を紹介します。などと言ってしまいましたが、私が、彼らの語っていることを本当に理解できるのか、甚だ疑問なのです。また理解できるなどと言い切ってしまうこともおこがましいことです。ただただ今の自分が感銘を受けたことをご紹介させていただき、それを機会に原書にあたっていただければ幸いです。

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「朝こそすべて」

私の好きな言葉に、有名な清末の偉人の曾国藩（そうこくはん　１８１１−１８７２）の信条、生活立法の原則があります。（中略）その中でも誰でも心すべきことは、
「 黎明 ( れいめい ) 即起 ( そっき ) し、 醒後 ( せいご ) 、 霑恋 ( てんれん ) する 勿 ( なか ) れ」であります。
夜が明けたならすぐ起きる。しかもフラーッと起きるのじゃない。即起である。そして目を覚ましてから後は、ぐずぐずしない。（中略）だから子供をごらんなさい。目を覚ますと跳ね起きるでしょう。この児童は、健康そのものである。生命が純真である証拠です。
（引用：「人生の五計」安岡正篤著　PHP文庫　P.43₋P.45）

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さて、実際の子どもたちはどうでしょうか。中には、夜遅くまでゲームをしたりYoutubeを見たりしたため寝不足で、「黎明即起」とならない子もいるのじゃないかな、と心配しています。
しかし、先ずは・・・隗(かい)より始(はじ)めよ・・です。自らを省みることから始めたいと思います。
「黎明即起」するためには、よく眠ることが肝腎です。ということは、日中の過ごし方、心の持ち方、食事など関係しているようです。

今日は、よく眠ることができるでしょうか・・・・