たとえば、ドイツでステータスシンボルとは・・・
「ドイツ人は、自分の仕事を自慢することがあります。」
では、仕事の何を自慢するのでしょうか・・・
「何日間年休を取ることができるか?年休取得の自由度は?・・これが自慢の種です。」
語学の先生特有の異文化への寛容性を体中で表現しているような、学生が何を言い始めても驚かないよ!・・というような、そんな雰囲気を持った赤毛の長い髪をした先生が言いました。
えっ!という顔をしている私たち学生に、満面の笑みで先生は続けました。
Arbeiten wir um zu leben oder leben wir um zu arbeiten?
「生きるために働いているの?働くために生きているの?」