未来を変えるのは私たちの今の行動です。
- 公開日
- 2020/04/27
- 更新日
- 2020/04/27
学校日記
ステイホーム週間と言われ、自宅で過ごすことが求められています。子どもたちの命を守るために、隣の人の命を大切にするために、ぜひおうちの方から子どもたちに濃厚接触(のうこうせっしょく)についてお伝えください。
新型コロナウイルスに感染した人濃厚接触者(のうこうせっしょくしゃ)の定義(ていぎ)が変わりました。知っていますか?では、濃厚接触者ってなになのでしょうか?
濃厚接触者(のうこうせっしょくしゃ)とは、患者(かんじゃ)から感染した可能性(かのうせい)がある人で、保健所(ほけんじょ)が自宅待機(じたくたいき)や健康状態の報告など健康観察(けんこうかんさつ)の対象にする人のことなのです。
どうかわったのでしょうか?
患者(かんじゃ)が発症した2日前から、患者(かんじゃ)と1メートル以内の距離(きょり)でマスクなしで15分以上会話(かいわ)した人になりました。
どうしてかわったのでしょうか?
このウイルスは症状が出る2日前から他の人に感染させることや、マスクなしで1メートル以内で15分程度会話することで感染することが調査でわかったのです。
発症前ならだれが感染しているかわからないね。どう気を付ければいいの?
もしも、1メートル以内の距離でマスクなしに15分以上会話した人が2日後に発症したら自分が濃厚接触者になります。その逆もあります。また、感染の条件は、空間や環境によって異なるため、より距離をとったり時間を短くしても感染のリスクはゼロにはなりません。会話をするときには、マスクや布で口元を覆い、人との接触を避ける距離の目安でもある2メートルをあけましょう。 毎日新聞 なるほドリより