学校日記

盲導犬体験3年 2

公開日
2017/12/07
更新日
2017/12/07

学校日記

休憩時間になると、盲導犬(フェリシア)に触れたい子が、集まってきました。ハーネスをつけている状態は、盲導犬にとって、「仕事中」です。自由に過ごせる時間ではありません。それでも、犬好きの子たちは、集まってきます。

後半は、フェリシアを連れて歩く様子を見せていだたきました。
全体で集まっている場所に、間をあけた中、フェリシアは、指示に従い、安全に通行していました。山本さんとフェリシアが歩く速さは、普通の大人が歩く速さがありました。その速さも子どもたちは驚いていました。

次に、目の不自由な方用の卓球を教えていただきました。ピンポン球は、転がると音がします。それを聞き分けて、ラケットで打ち合います。観客も静かにしないと、ピンポン球の音が聞こえません。

また、 目の不自由な方用の文房具ももってきてくださりました。電卓や腕時計まであります。
3年生のみなさんにとって、有意義な時間になりました。

山本さん、フェリシア 
ありがとうございました。