スクールワイドPBS 5年国語(10月4日 1時間目)
- 公開日
- 2018/10/04
- 更新日
- 2018/10/04
学校日記
写真は、5年生の1時間目の様子です。
教室の入り口付近に本日のめあてが掲出されています。
これは、担任の先生からのメッセージで、毎日欠かさず提示
されています。
登校時や教室を出入りするときに、子どもたちが確認しています。
また、新出漢字は必ず一画一画丁寧に、先生が板書をしながら説明を
するようにしています。
これは、エビデンスベースの『行動の見方:ABC分析』の考え方に
基づいて行われています。
『行動の見方:ABC分析』とは・・・
A・・・行動の前
B・・・行動
C・・・行動の後
AとCは、教え手側が変えることができるため、
具体的な問題改善に向けた方法を計画することができます。
行動の前「A」と行動の後「C」を工夫していくことで、
行動「B」を変えていくことができます。
本日の紹介場面は、行動の前「A」の工夫の例です。
これらの行動の前「A」の工夫があるおかげで、
子どもたちは、本日の学習に対して望ましい行動「B」が
理解しやすく、スムーズに行動することができます。
行動の後「C」の工夫については、また後日紹介いたします。