当事者意識
- 公開日
- 2023/12/10
- 更新日
- 2023/12/10
お知らせ
令和5年12月10日(日)週末コラム
東洋経済オンラインより、
湘南学園住田昌治学園長の言葉
学校と保護者、地域とが一体となって子どもを育てていくという社会になれば、自ずと先生たちも、そして学校も元気になっていくと思います。教育業界も変えるべきところは変え、変えてはならないところは守っていかなければなりません。不易流行です。「不易」は何かというと、先生が子どもたち1人ひとりときちんと向き合い、育つ力を引き出し、後押ししていくこと。そのために先生の働き方や働く環境を変えていくのが「流行」です。
一体となるを言い換えれば、「学校に関わる全ての人が自分が学校をつくる」と思えること、つまりは「当事者意識」をもつことです。働き方や働く環境に不満を募らせるのではなく、「どうしたらいいか!どうするか!」を前向きに「自分が考え、行動する」ことです。そして、自分1人で何とかしようではなく、人の力を活用して、みんなで補い合い、支え合うことです。多様性いっぱいの子どもたちを、多様性いっぱいの大人で見守り、ともに学ぶ大人でいましょう!