弱みがあっていいんです!
- 公開日
- 2024/02/04
- 更新日
- 2024/02/04
お知らせ
令和6年2月4日(日)週末コラム
「任せるコツ」山本 渉(すばる舎)より、
【弱点を補填し合えるチームが強い】
欠点や弱点を持ったさまざまな人が集まったチームは、多面的な視野でものごとの判断ができて、多様性社会に最適化した組織となります。
すべてができる完璧な1人より、弱点を持って補填し合えるチームは強い。
さまざまな色でできた虹のようなチームが、これからの理想的組織です。
そして、リーダー自身も弱みがあっても大丈夫です。
リーダーには圧倒的な能力とカリスマ性が必要、と自分にプレッシャーをかけてしまいがちですが、その必要はありません。
今、マネジメントに必要なのはカリスマ性よりも「共感力」です。
リーダー自らに弱みがあることは、この「共感力」の源となるでしょう。
多様性の時代と言われています。どんなチームや組織にも、さまざまな個性ある人々が集います。
自分ができること!できないこと!
自分が得意なこと!苦手なこと!
それは、人それぞれ違います。違っていいんです。
だからこそ、お互いを知り、お互いの自由を認め、お互いの強みや弱みを活かし合うことが、チームや組織を強くします。
長原小学校の子どもも大人も、自分のやりたいことや得意なことを、いきいきとすることのできるチームをめざしています。みなさん!今、何かに打ち込んでいきいきしていますか?