失敗は成功への通過点!
- 公開日
- 2024/02/11
- 更新日
- 2024/02/11
お知らせ
令和6年2月11日(日)祝日コラム
「任せるコツ」山本 渉(すばる舎)より、
ビジネスで成功している人はどんな人かと聞かれたら、「チャンスで全速力で駆け抜けた人」と私は答えます。
(中略)
この「ここぞという機会で全力が出せる人、出せない人」の差は、「全力で走って、全力で転んだ経験があるかないか」です。
つまり、「失敗を経験しているか」「限界の能力で挑んだことがあるか」の差です。
長原小学校のめざす子どもの「3つの力(風船)」のひとつが、
「自分からチャレンジする力(風船)」です。あえてここに付け加えるとしたら、それは、「自分から(失敗を恐れずに)チャレンジする力(風船)」です。
失敗は成功のもと!
失敗は成功の母!
失敗の数が多いほど成功に近づく!
失敗しない人に成功はない!
・・・・
たくさんの「失敗語録」がありますよね。わかちゃいるけど、大人になればなるほど、この失敗を恐れて、一歩踏み出せないことはないでしょうか?
子どもたちに「失敗したっていいんだよ!チャレンジすることが大事だよ」と言いながら、その大人がそれをできているのか?
親や教師が自らチャレンジして、失敗した姿をさらけ出すことで、子どもも「失敗していいんだ!」とチャレンジへの勇気が湧くのではないでしょうか?
大人がどんどんチャレンジして、どんどん失敗しましょう!そして、失敗したときには、正々堂々とやり直しをしましょう!
その大人の姿から子どもたちは「失敗の本質」つまり、「成功への通過点」を学びます!
また、このことは大人同士でも同じです。「自分から動き、相手のことを思いやり、間違えたら謝り、やり直し、相手を承認して、最後まで信じ抜く!」
「自分からチャレンジする風船」を自分から自分らしく膨らませましょうね!