学校日記

目的はひとつ!手段はなんでも!

公開日
2024/02/18
更新日
2024/02/18

お知らせ

令和6年2月18日(日)週末コラム

「任せるコツ」山本 渉(すばる舎)より、

リーダーが示すのはゴールです。そこまでの行き方は本人に任せましょう。
「富士山の頂上へ行ってください」とお願いしたら、新幹線で新富士駅まで行って、タクシーに乗り換えて麓から歩こうが、車で五号目まで行ってそこから登ろうが、ヘリコプターで頂上まで一気に行こうが、本人の自主性を尊重しましょう。
口出しせず見守ることが大事です。


「自律する大人」
「当事者意識を持つ大人」
こそが、これからの時代に必要な大人です。つまりは、そんな子どもを育てることこそが、私たち教育関係者の必要な資質です。そのために、
「大人が自分で考えて、自分から行動しているのか?」
「大人が失敗を恐れずに、自分からチャレンジしているのか?」
「大人が人のせいにせず、自分を変えようとしているのか?」
 すべては、
「大人が変われば、子どもは変わる」です。
 本校のめざす大人の姿は、
「子どもから学ぶ大人」
「すべての子どもを見守る大人」
「できないことは人の力を活用する大人」
です。
目的をぶらさず、一人ひとりが手段を模索して、ゴール(すべての子どもも大人もいきいきする学校)をめざしましょう!