学校日記

創造的余白とは?

公開日
2024/03/16
更新日
2024/03/16

お知らせ

?令和6年3月16日(土)週末コラム

 学校づくりを伴走していただいている講師の方の投稿記事より、

「創造的余白」とは、「価値の創造が、委ねられた時間」である。
余白と聞くと、

「なまける」「さぼる」
などのイメージで言われることもあるが、ぼくは違うと思う。

まずは大人が、ゆったりとした時間の中で、

・自分が学びたいことが、学びたいときに学べる。
・ワクワクすることに安心してチャレンジできる。
・対話から有機的な協働がうまれる。
・疲れたときにはゆったりと休める。

などを可能にする創造的余白は、実に豊かだ。
まさにやりがいにつながる。

ぼくが

「我が子を通わせたい!ぼくも働きたい!」

と思う学校は、職員室が創造的余白であふれていて、教室も同じように創造的余白であふれている。つくろうとしている。
先生がにこにこしているからこそ、子どもたちもにこにこしている。先生がワクワクと新しいことにチャレンジをしているからこそ、子どもたちもそうしている。



 この記事内容は、まさに長原小学校の教育目標「子どもも大人もいきいきしている学校」そのものです。昨日、お配りした「新たな学びの創造」にもあるように、すべての人が当事者意識を持って、やりがいや生きがいを大切にすることで、学校が楽しくなり、学校がワクワクする場になり、そこに集う人たちの笑顔が広がるのです。

「学校はあるものでなくつくるもの」

「みんながつくる みんなの学校」の主役はあなたです!