子どもを丸ごと受け入れる!
- 公開日
- 2024/04/21
- 更新日
- 2024/04/21
お知らせ
令和6年4月21日(日)おすすめ本!
「子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉」(天野ひかり Dicover)より、
小学校入学までにできるようにしておくたった一つのことは?
「〇〇ができないと、小学校に入ってから困るよ!」と叱って、やらせてしまうことはなかったでしょうか?
たとえば、
「早起きできないと学校に行けないよ」
「脱いだものをたためないと学校で困るよ」
「早く食べられるようにならないと給食の時間内に終わらないよ」など・・:
しかし、これらは言われてできるようになるなら、大人になったらみんなできるはずです。でも、できない人、やらない人がいます。
「やらせよう!」とするのではなく、子ども自身が考えて判断できる言葉かけが大事です。できないことを気にしすぎないことです。
いずれにしても、急に何でもできる小学生になるわけではありません。毎日の積み重ねが大切です。
最初の問い(小学校までに身につけたいこと)の答え。
それは、
「学校であったことをお母さんやお父さんに何でも話せる信頼関係を作っておくこと」です。
それ以外は、子どもの成長に合わせてゆっくりでいいと思います。
「親(先生)の言うことを聞かせる言葉」から
「子どもの判断を認める言葉」に変えましょう!
「大人が変われば、子どもは変わる」