哲学対話の新チャレンジ!
- 公開日
- 2024/09/27
- 更新日
- 2024/09/27
お知らせ
?令和6年9月27日(金)長原タイム
今日の長原タイムは「哲学対話」の時間です。
体育館には子どもたちの輪ができあがっています。
はじめに123年チームの子どもたちから、11月に行われる「長原フェスティバル」のメッセージがありました。どの子も自分の言葉でしっかりとみんなに伝えていました。すごい!すごい!
さあ!哲学対話!
テーマは「どうだった?どうだった?『長原まつり』は、どうだった?」です。
いつもの「なんだろう?」ではなく、今日の午前中にみんなでつくった「長原まつり」を振り返りました。
そして、新チャレンジは「伝えよう!リーダーによるリーレーメッセージ!」でした。各グループのリーダーがみんなの考えをまとめて発表します。2本のマイクを交互に使って、途切れることなく考えを伝え合いました。
初めてにもかかわらず、リーダーの子どもたちはしっかりと自分の言葉で伝えることができました。マイクのパスもバッチリでした!素晴らしかったです。
また、大人のチームも発表しました。この時の子どもたちの食いつきはすごかったです。一瞬で空気が変わりました。「先生たちはどんなことを話し合ったのかな?」と興味津々の空気をつくります。この空気感を大事にしたいです。
子どもたちと同様に、大人も自分の考えを伝え合うことは、子どもたちとの信頼関係の構築につながります。子どもと大人がともに学ぶ意義はここにあるのです。
先生だって、みんなの前で話すことはドキドキします。そんな人間味ある姿をありのまま子どもの前に示すことこそが、「子どもから学ぶ大人」にとって必要不可欠なことなのです。
今日もたくさんのことを子どもたちから学ばせてもらいました。
いつも学びをありがとう。