学校日記

当選しますように・・・

公開日
2025/05/27
更新日
2025/05/27

お知らせ

令和7年5月27日(火) 校長室でのひとこま
 中休みの15分には校長室にたくさんの子どもたちが来ます。
 その中で4年生の子どもが私に手紙を渡してくれました。
「これ何?」と聞くと
「国立天文台でやっている天文学の出張授業なんだけど、申し込んで欲しいです。学校はお金は要らないです」
と私に訴えるのです?
「わかった」
と返事をして、調べてみると国立天文台では国内外の小中学校で天文学や宇宙の授業を行う「ふれあい天文学」というものが行われているそうです。
 2010年度にスタートしたこの事業では、太陽や月のお話、星の誕生の仕組みブラックホールと不思議、太陽系を旅する宇宙旅行といった、星や宇宙の話題を学校に届けてくれるそうです。
 きっとこの子どもだけでなく、宇宙のことや星のことに、興味のある子どもたちはいると思いますし、私たち教員では知り得ない、魅力ある、興味ある学びの場を提供してもらえるのだと思いました。
 早速、学年担当と相談して申し込むことにしました。 
 こうして子どもから「学びたい」と訴えてくる姿に、

「学校はあるものでなくつくるもの」
「自分の学校は自分がつくる」
「学校は楽しいところでなく、楽しくするところ」

 これらのことが子どもたちに浸透していってるのかなと嬉しく思いました。

 当選しますように・・・