学校日記

主体性とは?

公開日
2025/06/13
更新日
2025/06/13

お知らせ

?令和7年6月13日(金)児童昼会
 体育館に子どもたちとが集まりました。定刻前に集まる子どもたち!
 健康委員会の子どもたちが前に立ちました。マイクを握る子どもがじっと待ちます。何を待つのかというと、「空気」です!何の空気かというと、「集会を始めるための空気」です。
 よく、世間では、「静かにしてください」と司会者が発することがあります。それで静かにするのは、「自主性」です。言われたことを自分からすることですから。しかし、言われなくても、自分で考えて行動するのが「主体性」です。
 この違いに大人は敏感でなければなりません。そして、これからの変化の激しい!答えが一つでない!先の読めない時代を生きる子どもにとって、必要な力は、まさしく「主体性」のある力なのです。
 空気を待った子どもたちも素敵ですが、その空気を感じて、静かになった子どもたちも素敵!さらに、そんな子どもたちの姿を、最後まで見守り、任せて、信じ抜いた大人たちも素敵!
 こんな小さな行動の積み重ねが、子どもや大人の「主体性」を育て、「自分がつくる自分の学校」ができるのです!
 健康委員会のみなさん!素晴らしいプレゼンでした!