たかが10分、されど10分!
- 公開日
- 2025/09/11
- 更新日
- 2025/09/11
お知らせ
令和7年9月11日(木)6年朝鑑賞
朝鑑賞とは
「朝の10分間で、1枚の絵画をみんなで鑑賞して、自分の感じたことを伝えたり、他の人の感じたことを聞いたりしながら、自分としての意味や価値観をつくり出す活動」のことです。
この活動の特徴は
・授業ではない
・答えがない
・終わり方は簡単
・子ども一緒に見方を広め深めていく
・突拍子もない発言が実はいい
・それぞれ個性を生かして、対話力が高まる
などがあります。
期待される効果としては、
・子どもが一人ひとりの違いを認識する(他者理解につながる)
・聞く力がつく。(傾聴力のスキル)
・問いの力がつく
・表現力がつく
・発言力が高まる
・受容力と共感力が高まる
などが考えられます。
今回最初に6年生がこの学びをスタートしました。
「たかが10分されど10分」
長原小学校のめざす子どもの「3つの力」にリンクされたこの活動は、子どものためだけでなく、大人のファシリテーション力を高めることにもつながります。
まずはやってみる!やってダメならやり直す!スモールステップで子どもや大人の力を高めていけたらと考えています。
6年生の子どもたちの個性あふれる考えや、他人の考えを尊重する姿に、朝から癒されました。
さすがリーダーの姿です。