戦争に思いをはせる・・・
- 公開日
- 2025/09/29
- 更新日
- 2025/09/29
お知らせ
令和7年9月29日(月)6年 国語
「一つの花」「川とノリオ」「ちいちゃんのかげおくり」…。小学校の国語の教科書に載っている戦争児童文学の教材は、アジア・太平洋戦争を描いた物語が定番でした。みなさんも学習された記憶があるのではないでしょうか?
しかし最近は、現代の子どもが主人公となり、戦争に思いをはせる作品も登場しています。
そんな作品のひとつが、今回の研究授業で取り上げられた「模型のまち」という物語文です。
戦後79年がたとうとし、当時の暮らしを想像しにくくなっている中、専門家は「自分ごととして捉えられる効果がある」と評価されています。
今回は、その作品の4〜6場面で模型のまちと出会い、平和公園の下に昔まちがあったことを知る主人公!亮!
「夢」の中とはいえ、そのまちでかっちゃんたちとラムネッチンをする。「ひろしま」のまちが亮の中で確実に身近になってきているシーンでした。
子どもたちは亮の心の変化について、原文に沿って読み取り、その変化の理由について考察しました!
発表する姿!聞く姿!書く姿!など、さすがリーダーの学びの姿でした!