低学年チームのロケット打ち上げ
- 公開日
- 2025/10/14
- 更新日
- 2025/10/14
お知らせ
令和7年10月13日(月)祝日授業5
いよいよ、ハラハラドキドキの瞬間がやってきました。
運動場に飛び出した子どもたちは、発射台を前にして、自分たちの作ったロケットに火薬を搭載し、+ −の電気を走らせます。
そのスイッチを手に握った子どもたちは、カウントダウンとともに、この押します。この瞬間が緊張のピークでした。
飛び出したロケットは、時速200キロメートルで、空に舞い上がり、40メートル上空で、逆噴射起こし、パラシュートを開き、ひらひらと舞い落ちてきました。
まさにロケットの飛ぶ原理と同じものを、子どもたちが自分の手で作ったんです。
この事実から子どもたちは何を学んでくれるでしょうか?植松さんは言います。
「どうせ無理じゃなくて、だったらこうしてみたらと考えること。みんなはロケットが作れたんです。飛ばせたんです。この小さな自信を一つ一つ積み上げて、大きな自信へとつなげていってくださいと。」
私たちが大人も含めて、人の可能性を奪わない社会を目指す!そのための手段の1つがこのロケット教室なのです。
子どもたちの空を見上げるキラキラした瞳が最高の姿でした。