令和7年12月11日(木)ふれあい天文学その2

  後半は4年生の教室で「ふれあい天文学」が行われました。

　なぜ4年生か？それは以前にもお伝えした通り、4年生のある子どもが今回のふれあい天文学を学校に教えてくれ、その子の発信から今回の学びの場ができたからです。

　教室にはサポーターさん達もたくさん来られ、星の世界についてみんなで学びました。

　主に事前のアンケートで子どもたちからの質問を受けていたため、その答え合わせを講師の先生にしていただきました。

「ブラックホールとは？」

「宇宙はどこまで続いているのか？」

「星の数はいくつあるの？」などなど、

素朴な子どもたちの質問から丁寧にその解説をしていただきました。子どもたちにわかりやすく写真を提示してくれたり、具体的な数字でイメージしやすくしてくれたり、子どもたちへの学びを共につくっていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

「学校はあるものでなくつくるもの」

「学校は楽しいところではなく、楽しくするところ」

「自分の学校は自分がつくる」

　このたった1人の提案がこうして見事に実現した事は、その子はもちろんのこと、私たち教職員も嬉しい気持ちでいっぱいです。

　参加されたサポーターのみなさまともに授業をつくっていただきありがとうございました。