うりひガッツ日記

中国の言葉や文化に親しもう!・・・2・4・6年生「中国を知ろう」

公開日
2015/12/08
更新日
2015/12/08

お知らせ

 12月7日(月)、2時間目3時間目4時間目に2年生、4年生、6年生の子どもたちは、ゲストティチャーをお招きして中国の言葉や文化に親しむ体験学習をしました。
 ゲストティチャーの方は、10年前に来日され、当時5年生のお子さんといっしょに、1年間、本校にある「日本語教室」で、日本語の勉強をされていました。当時の日本語指導を担当者の教員からの依頼で、瓜破東小学校の子どもたちに、中国の言葉や文化について教えていただくようになりました。
 はじめに、中国のあいさつの言葉を教えてもらいました。中国の漢字には、それぞれ4声(4つの発音)があり、同じ漢字でも、種類の発音の仕方で、意味が全くちがうということも教えていただきました。また、中国で文字は、漢字が使われます。現在の中国では、画数が多い漢字をできる限り簡略化したものが使われています。そこで、中国の簡略化された漢字が、日本のどの漢字に対応しているかの問題にも挑戦しました。
 最後に、羽のついたおもりを足でける「チェンズ」をみんなで楽しみました。講師の方のお話では、この遊びは昔遊びのようなもので、現代の中国の子どもたちも、今は、ほとんど遊んだ経験がないようです。
 大坂のあちこちで、中国からの観光客を見かける時代になりました。こどもたちにとっても、これから中国の方と話す機会もあるかもしれません。45分間の短い時間でしたが、中国の文化にふれるよい機会となりました。