学校日記

児童朝会

公開日
2016/06/27
更新日
2016/06/27

学校のようす

<校長先生のお話>
 おはようございます。
 みなさんは、「夏至」という言葉を聞いたことがありますか。
 今年は、先週の火曜日、6月21日が、この「夏至」という日でした。
 この「夏至」というのは、どんな日か知っていますか?1年のうちで「昼の長さ」が一番長くなる日です。
 昼の長さがどのくらい長いかというと、大阪では日の出が午前4時45分、日の入りが午後7時41分で、昼の長さは14時間56分にもなります。
 反対に、昼の時間が最も短い日を「冬至」と言います。去年の12月の朝会でもお話しましたが覚えていますか?
 今年の「冬至」は12月21日で、大阪では、日の出が午前7時1分、日の入りが夕方の午後4時51分。太陽が出ている時間は、1日24時間のうち、9時間50分しかありません。昼の長さは、今より5時間近く短くなります。
 冬の「冬至」の頃と比べると今の時期は、太陽が出るのが2時間16分も早いです。せっかくのこの時期に早起きをして、カーテンを開け、太陽を体に感じさせましょう。体の中の時計が動き出して、きっと1日すっきりとしたよいリズムで過ごすことができるのではないでしょうか。
 また、夕方は、夜7時くらいまで明るいので、明るいからといっていつまでも外で遊んでいるのではなく、約束の時間におうちに帰るように気をつけましょう。