12月17日(月) 児童朝会(放送)
- 公開日
- 2018/12/17
- 更新日
- 2018/12/17
学校のようす
みなさん、おはようございます。
早いもので、今日が2学期の最後の児童朝会になりました。
今日の校長先生のお話は、「感謝の言葉」についてです。
みなさんは、この2学期、新しいことをたくさん覚え、様々なことができるようになりました。これは、みなさん、一人一人が努力した結果です。
ただ、一人でできるようになったように見えても、実はいろいろな人に助けてもらったことがあるのではないでしょうか。お友だちはもちろん、学校でみなさんを見守っていてくれる多くの先生やお家の人たちがみなさんのことを考えてくれているということを忘れてはいけません。少し難しい言葉ですが、感謝する気持ちを大切にしてほしいと思います。
感謝の気持ちを伝えるときに、みなさんは何と言いますか。そうです「ありがとう」ですね。校長先生は、この「ありがとう」という言葉が大好きです。それは「ありがとう」という言葉は人を笑顔、にこにこした顔にしてくれるからです。
相田みつをさんという詩人がいます。その人の言葉に「ありがとうは魔法の言葉。唱えると、幸せの神様がやってくる。」というものがあります。
みなさんは、お友だちに何かしてもらったときに「ありがとう」と言えていますか。少し考えてみてください。1日何回ぐらい「ありがとう」という言葉を使っていますか。
また、逆に1日に何回ぐらい「ありがとう」と言われることがありますか。
みなさんが何かしたときに相手から「ありがとう」と言われたらどんな気持ちになりますか。うれしくなりませんか。そしてまた何かあったら助けてあげようかなと思いませんか。
「ありがとう」がいつもきちんと言える人には、何か困ったときにまた助けてくれる人がきっといると思います。
逆に何かしてもらったときに「ありがとう」が言えない人には、助けようと思う人がだんだん少なくなるかもしれなせん。
「ありがとう」が言える人には助けてくれる人が増えますから、いいことがたくさん起きるものです。「ありがとうは魔法の言葉。唱えると、幸せの神様がやってくる。」という意味もわかりますね。
加美北小学校の全てのみなさんが「ありがとう」をきちんと言えるようになってほしいと思っています。さっそく、今日からがんばってほしいと思います。