脳の中で (4月30日)
- 公開日
- 2020/04/30
- 更新日
- 2020/04/30
お知らせ
おはようございます。校長の藤原です。いい天気が続きついつい外に出たくなりますが、今はじっと我慢ですね。ニュースでも、大阪の街にもほとんど出かけていませんでした。これからもしっかり頑張りましょう。
保護者のみなさま、毎日、本当にご苦労様です。学校が10日まで休業延長になり、次の課題作成に向け、準備を進めているところです。ご苦労をおかけしますがよろしくお願いします。
先日、「ためしてガッテン」という番組を見ていると、脳の中に、オキシトシンというホルモンが分泌されると心が穏やかになるという話がありました。オキシトシンというのは、幸せホルモンといわれているそうです。スウェーデンでは有名で、ハグするとよく出るといわれています。それは男女関係ないそうです。子どもを育てているときに、落ち着かなくなったときにギューッと抱きしめて落ち着こうねといった経験があります。小さい子どももよくお母さんにギューッとしてほしい。ということもあります。子どもにとってはふれあうということは必要なことなのですね。
また、子どもは、いくつになっても見ていてほしいものなのではないでしょうか。「ぼくを見て。」と言っているんでしょうね。できるだけギューッとしてあげてください。褒められてもよく分泌されるそうです。家にいたら叱ることばかりが増えることもあるでしょうが。しっかりほめて育ててほしいと思います。もし、遠く離れている場合にはどうしたらいいのでしょう。電話で話すのもいいそうです。なんとその時に、抱き枕をもって話すとたくさん分泌されるとのことです。脳の中って本当に不思議です。
みなさんできるだけオキシトシンがいっぱいになるように活動していただけると嬉しいです。