種子の発芽と成長 まとめ2
- 公開日
- 2020/05/21
- 更新日
- 2020/05/21
5年生
発芽した後の植物が、よりよく成長するためには、どんな条件がそろえばよいのでしょうか。
今回の実験では、日光のある・なし、肥料のある・なしで実験をしました。
それとは別に、発芽で必要だった「水」「適当な温度」「空気」はこの場合も絶対に必要です。このこともおさえておいてくださいね。
さて、まずは日光のある・なしで、植物の成長はどのようにちがってくるのかを振り返りましょう。
植物に日光が当たっている場合は、植物の葉は青々として、葉もくきのたけも大きく成長しました。しかし、日光に当てないと、植物の葉は黄色っぽくなり、弱弱(よわよわ)しくあまり成長がみられません。
このことから、日光は植物の成長には欠かせないことがわかります。
肥料のあるなしではどうでしょうか。どちらにも日光が当たっているので、成長は見られるのですが、肥料を与える方が肥料を与えない方よりもよりよく育つことが分かりました。
今回は成長についてまとめました。では、いつものようにNHKの電子黒板で、自習をしてみましょう。このページの植物の発芽、成長、結実のうち成長の部分を見てくださいね。
下の写真は、次の学習の主役「メダカ」です。