「謙虚さ」が評価
- 公開日
- 2021/07/09
- 更新日
- 2021/07/09
学校行事・できごと
メジャーリーガーの大谷選手が日本人最多の32号のホームランを打ちました。全米でも注目されています。ただメジャートップのホームラン数で評価されているのではなく、彼のグランドで見せる謙虚な姿が野球ファンを魅了しています。
投手の時、右飛に打ち取った打者のバットが真っ二つに折れ、転がったのを見ると、小走りで拾い上げて本人の元に駆け寄り、笑顔で渡しました。またボールに粘着性物質をつける不正投球の取り締まりの時、審判団に笑みを投げかけて帽子やグラブを差し出し、ベルトを外そうとしました。不服そうにチェックを受ける投手も多い中の対応でした。
我々大人には、少々耳の痛い話ですが、かつての松井秀喜選手もそうですが、すごい記録をだしても「謙虚さ」のあるところに、ファンは感動するのです。