6の1通信 【その107】 ヒロシマ修学旅行で感じたこと…
- 公開日
- 2017/10/20
- 更新日
- 2017/10/20
6年
一泊二日の修学旅行を終えた翌日、残念ながら全員集合とはいかなかったものの、子どもたちは比較的元気に登校していました。今日の学習の中で、『ヒロシマ修学旅行で感じたこと』というテーマで作文を書きました。楽しかった・面白かった思い出などはしおりに書くことにして、この作文ではとくに“反戦・平和”の学習を通して自分自身が素直に感じたことを書きました。書いていた内容を一部紹介します。
・慰霊祭や平和集会での黙とうで目を閉じている時、原爆でいろいろなケガや病気で亡くなった人の顔が頭の中に出てきました。
・原爆ドームや平和資料館の見学を通して、改めて原子爆弾などの核兵器の怖さが分かったので、世界から一日でも早く核兵器がなくなってほしいと思いました。
・原爆が落とされた8時15分に鳴る平和の鐘を聞いている間、戦争当時はこの短い間にたくさんの命が失われたことを考えて、とても悲しい気持ちになりました。
・原爆が落ちた時の広島の様子のジオラマが平和記念資料館にあって、一瞬で焼け野原になる様子を実際に見て、全然想像とはちがってびっくりしました。
他にもいろいろと感じたことが作文に書いてありました。事前学習などを通して学んだり話を聞いて知ったりすることもできますが、やはり現地に行って実際に感じることはとても大切なことです!子どもたちが素直に感じたことをこの作文を通して見て、改めてこの修学旅行に行ってよかったと感じました!