学校日記

給食週間の放送〜給食調理員さんへのインタビュー編〜

公開日
2016/01/26
更新日
2016/01/26

学校行事

今日の給食週間の放送は、給食委員会が3人の給食調理員さんへインタビューした内容の紹介です。

−給食は何人分を作っているのですか−
「554人分を作っています。」
−たくさんの人数分の料理はどのようにして作っているのですか。−
「一人一人分かれて作業しています。例えば、野菜などを洗う人、材料を切る人、調理をする人などで分けています。」
−給食を作っていて大変なことは何ですか。−
「やはり554人分の給食を3人で作っていることです。それと、食中毒を避けるために、まな板や包丁などの調理器具をすべて消毒してから使うことです。」
−給食を作っていてよかったと思うことは何ですか。−
「みんながおいしいと言って、きれいに食べてくれるととてもうれしいです。」
−給食調理員さんが好きな給食のメニューは何ですか。−
「五目うどん、エビフライカレーライス、中華どんぶりです。」
「ビーフカレーです。」
「カレーライス、グラタンです。」
−児童のみなさんにメッセージをお願いします。−
「これからも、好き嫌いしないでたくさん食べてください。」

給食委員会の感想
『私たちはインタビューをしていて、いろいろなことがわかりました。たくさんの人数の料理を作るので、肩や手が痛くなるし、夏は暑くて、冬は冷たいので、大変なお仕事なんだなと思いました。でも、私たちがおいしく食べられるように努力してくださっているので、私たちは、残さずに食べたいと思いました。食べている私たちにできることは、給食調理員さんのお仕事が少しでも助かるように、箸やスプーンの向きをそろえたり、ジャムや牛乳のキャップなどが、食器の間に挟まらないように気をつけたり、パンばさみやしゃもじなどを食器かごにそろえて、決められた通りに返したりすることです。みなさんも、これから気を付けてほしいと思います。』

普段何気なく食べている給食ですが、給食調理員さんの苦労や工夫がわかり、感謝の気持ちを持つことができた放送でした。