学校日記

給食開始☆正月の行事献立☆

公開日
2018/01/10
更新日
2018/01/10

学校行事

 あけましておめでとうございます。
三学期最初の給食は「正月の行事献立」で「れんこんのちらしずし、ぞう煮、ごまめ」です。
 おせち料理は、もともと季節の節目に神様にお供えした食べ物「御節供」(おせちく)から来ており、やがて正月にだけ出す料理を「おせち料理」というようになりました。
おせち料理には、たくさんの種類があり、それぞれにいわれがあります。今日の献立の「ごまめ」はカタクチイワシの幼魚を干したものをからいりし、醤油、砂糖、みりんなどで煮つめたものを絡めて作る、おせち料理の祝い肴の1つとされています。「五万米(ごまめ)」と書き、昔、いわしが田んぼの肥料として使われていたことから、「田作り」とも言われ、その年の豊作を願う意味があります。
 ほんのりと苦みがあり、苦手な児童もいましたが、お祝いの魚献立ということで、ポリポリとよい音を立てて食べていました。