学校日記

1月29日(月) 児童朝会

公開日
2018/01/29
更新日
2018/01/29

学校行事

≪学校長の講話より≫
 先週は学級休業のクラスがいくつかあったため、児童の皆さんが揃うこのような場は少し久しぶりですね。ニュースでは、今年もインフルエンザが大流行していると報道されています。手洗い・うがいをしっかり行い、まだまだ風邪などの予防に気を付けていく必要があります。

 今日の運動場も大変寒くなっています。少し前ですが、1月20日は、『大寒』といって1年の中で一番寒さが厳しくなる日と言われています。先週、学校の池の水の表面が凍っているところを見た人も多いのではないでしょうか。

 大寒から2月初旬までが特に寒い時期とされていますが、2月3日の『節分』を境に、だんだん暖かくなってくると言われています。『節分』とは、漢字で季節を分けると書きます。寒い冬と、暖かい春を分けるという意味があるのです。『節分』の日は、悪いことがやってこないように、柊鰯(ひいらぎいわし)を魔除けとして飾ったりします。また、良いことがやってくるように豆を食べたりするのも昔から伝わっている風習です。もうすぐ、給食でも節分の行事献立がありますので、皆さんも昔からの習わしについて考えてみましょう。

 寒い日が続いていますが、体調を崩さず今週も元気に過ごしてください。