☆きょうの給食☆〜節分の行事こんだて〜
- 公開日
- 2019/02/06
- 更新日
- 2019/02/06
学校行事
きょうのこんだては節分の行事こんだて「いわしのしょうがじょうゆかけ、含め煮、いり大豆、ごはん、牛乳」です。
節分とは季節の分かれ目のことです。立春、立夏、立秋、立冬の前日を節分と呼び、年に4回ありましたが、そのうち、春に変わる時だけが、風習として残ったようです。だから、節分の次の日は、「立春(りっしゅん)」になります。
節分の日には、病気や悪い出来事を追い払うため、「鬼は外、福は内」と言って、豆まきをしたり、年の数だけ、いり大豆を食べたりする習慣があります。また、鬼が苦手ないわしの頭を柊(ひいらき)の枝にさして、家の入口に立てる習慣もあります。
南津守小学校にも「ひいらぎ」の木がありました。確かに、葉の形がとげとげしく、鬼が触れても痛そうです。昔から、まだ寒い季節に栄養価の高いいわしや大豆を食べ、いわしの頭はひいらぎにさして玄関に飾り、病気や災いを防いで元気に過ごしていたようですね。今年の節分は2月3日(日)でした。