学校日記

社会フィールドワーク

公開日
2016/05/31
更新日
2016/05/31

お知らせ

 5月29日は社会科のフィールドワークで、京都(きょうと)の宇治市(うじし)に行(い)きました。万福寺(まんぷくじ)と平等院(びょうどういん)という、二つのお寺(てら)にお参(まい)りしてきました。

 万福寺(まんぷくじ)はインゲン豆(まめ)で有名(ゆうめい)な隠元(いんげん)というお坊(ぼう)さんの建(た)てた寺(てら)です。中国風(ちゅうごく・ふう)の建築(けんちく)で、お坊さんの食事(しょくじ)も昔(むかし)の中国風だということです。

 平等院は十円玉(じゅうえん・だま)の図(ず)でおなじみです。世界遺産(せかい・いさん)にも選(えら)ばれているこのお寺は、藤原氏(ふじわら・し)によって11世紀(せいき)に建てられました。当時(とうじ)は社会情勢(しゃかい・じょうせい)が不安(ふあん)で、来世(らいせ)での幸(しあわ)せを信(しん)じる考(かんが)えが広(ひろ)まっていました。

 天候(てんこう)が心配(しんぱい)でしたが、外(そと)を歩(ある)くのにちょうどよく、みんなで楽(たの)しい一日(いちにち)を過(す)ごしました。