11月19日 全校集会
- 公開日
- 2018/11/19
- 更新日
- 2018/11/19
お知らせ
11月19日(月)、体育館において全校集会を行いました。
学校長から、次のような話がありました。
「言霊」という言葉があります。声に出した言葉が、現実の現象として起こることです。良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると悪いことが起こるといわれています。
以前、坂村真民さんの詩「念ずれば花ひらく」を紹介し、自分の願いを言葉に発して努力していれば、その願いがかなっていくと話をしました。
言葉には自分の思いが込められています。「ありがとう」や「おかげさまで」という感謝の言葉を言っている人には、不思議と感謝の言葉を発するようなことが身の回りにおきます。しかし、愚痴を言ったり、人の悪口ばかり言ったりしていると、愚痴を言いたくなること、文句を言いたくなることが次々と起こってきます。
それは、物事をポジティブに考えるか、ネガティブに考えるかの違いです。
先生や親、友達に注意されたり、嫌なことを言われたりした時、その言葉が自分の行動を見直していくためのアドバイスであると感謝の気持ちで受け取れば、様々な場面で好結果が生まれてきます。
常に感謝の気持ちを言葉で表現し、良い結果が得られるよう努力を重ねていってください。