学校の様子（放送集会１月１７日校長講話）
　おはようございます。三学期に入って、オミクロン株の感染力はとても強いものだと先生は、実感しています。
　さて、本日の1月17日は阪神・淡路大震災があってから、２７年になります。皆さんと同じように、いま、この震災が記憶に無い人が、年月とともに少しずつ多くなってきました。先生が、阪神・淡路大震災のお話をなぜするのかというと、犠牲になった人たちから、学んだ多くの教訓を次に生かし、新たな震災が起こった時に、一人でも多く助けることができればと願うからです。「教訓を未来へつないでほしい」そのために、「今日、阪神・淡路大震災あったんだよ」と言い、思い出しておいてほしいからなのです。いま、人が、予期しなかった「コロナ感染症」によって、世界中は混乱しています。そして、本校も、オミクロン株によって、緊急に対応しなければならないことが次々におきています。その時その時、先生はこう考えています。「出した答えが、いつもいつも100点満点の対応は無理かもしれない。しかし、その時その時の自分の最高点の判断は取れるはずだ。」と自分に言い聞かせています。皆さんも一瞬一瞬の行動や考えが最高点になるよう努力していきましょう。感染症が想像以上の速さで拡大しています。寒いですが換気など感染予防の徹底をお願いしますとの話でした。