正月遊び(羽子板)
- 公開日
- 2018/01/12
- 更新日
- 2018/01/12
お知らせ
工事のため、グラウンドが狭くなっていますが、この日は、2年生が羽子板をしています。テニスの試合ではありませんが、さながらダブルスの試合のようです。テニス部の生徒は、いつもと勝手が違うのか、うまく羽が飛ばないこともありました。
ところで、羽子板は、もともと羽根突きの道具として用いられていましたが、徐々に厄払い(やくばらい)としても使われるようになり、魔除けとして正月に女性にあげる習慣も生まれたそうです。
羽子板の先についている『いわゆるボールの部分』は、無患子(ムクロジ)という木の実だそうです。正月に羽根つきをしている姿をときどき見かけますが、今どきの中学生はあまり経験したことがないそうです。寒空のもとですが、良い経験をしたのではないでしょうか。