学校日記

屋外での体育授業をはじめとする教育活動について

公開日
2018/07/07
更新日
2018/07/07

お知らせ

 最近、大きな地震が発生したり、体験したことのない大量の雨が降ったりします。そのつど私たち人間は自然現象に驚き、振り回されています。また、雨が降るときには、雷が発生することもあります。そこで本校では、以下のように対応したいと思います。様々なことに十分配慮しながら、教育活動を行っていきますので、ご理解のほど、お願いいたします。(校長)


   屋外での体育活動をはじめとする教育活動について

屋外での活動において、落雷や竜巻・突風、急な大雨等の危険性が心配される場合、事前に天気予報を確認するとともに、天候の急変などの場合には躊躇することなく授業計画の変更・中断・中止等の適切な措置を取り、生徒の安全を確保します。つきましては、次のとおり生徒への指導を行いますので、ご理解いただき、ご家庭でのご指導もよろしくお願いいたします。

1.天候について
 気象庁発表により「雷注意報」が発令された場合、「雷ナウキャスト」のレベル2以上で、水泳等の屋外での活動を中止いたします。水泳の授業では「雷ナウキャスト」を10分おきに確認し、レベルが2以上になれば授業の中断または中止とします。また、暴風・大雨等の警報が発令された場合も同様とします。

※雷ナウキャスト
雷注意報の発表状況や、雷発生の可能性や激しさについての、詳細な地域分布と1時間先
まで10分毎の予報。 (http://www.jma.go.jp/jma/kishou/toppuu/thunder2-1.html)

2.水泳の授業における水温について
低学年や初心者ほど水温に敏感で、一般的に22度未満ではあまり学習効果が期待できません。そのため、水温は23度以上であることが望ましく、上級者や高学年であっても22度以上の水温が適当といえます。よって水温22度以下の場合は水泳の授業を中止いたします。

3.その他
 水泳の授業時は、天候によって中止や途中中止が考えられますので、水泳の授業期間(6月末〜7月中旬・8月末〜9月初め)は、水着と体操服の両方を持参するように家庭でもご指導ください。