学校日記

早朝の工事現場

公開日
2018/09/27
更新日
2018/09/27

お知らせ

 早朝の工事現場の様子です。

 上の写真は、西館4階の窓から撮影したもので、下の写真は、仮設校舎2階校長室の窓から撮ったものです。

 昨日からの雨で、土の部分に大きな水たまりができています。

 下の写真には、『杭』の材料であるパイプ状の物が見えます。グレーの鉄筋コンクリート製のものを2本つなぎ、さらに茶褐色のものを1本つなぎます。合計24mの『杭』を地中に埋め込んでいきます。意外に大きな音は出ません。

 かつて、校長が高校生の時には、勉強している横で新しい校舎を建てるための『杭』を打っているところを見ましたが、「カーン、カーン」という大きな金属音が耳にこびりついていました。そのことを思うと、工法が進歩し、音があまり出ないようになってきたのでしょう。素晴らしい技術だと思います。

 この長さ24mの『杭』を80本以上埋めるそうです。強力な基礎工事を行う前段階の作業が続いています。

 工事関係者の皆さん、よろしくお願いします。