朝の全校集会 「いじめについて考える日」
- 公開日
- 2019/05/14
- 更新日
- 2019/05/14
生徒会
5月14日(火)、本来は昨日が大阪市の全小学校・中学校で「いじめについて考える日」の設定でしたが、本校は1年生が一泊移住の代休であったため、本日を「いじめについて考える日」として設定し、まず、全校集会で校長先生からお話がありました。
---校長講話---
本日は「いじめ」について、あらためてみなさんに考えてほしいと思います。
学校は安全でみなさんが安心できる場所である必要があります。ですが、残念ながら、現実に世の中から「いじめ」はなくならず、それは、どんな学校・どんな人にもおこりうることであると思います。「いじめ」は人の命を奪うことにつながる行為であり、絶対に許されないことであると考えています。
以前の集会でもお話しましたが、環境が変わって心が不安定になりがちな時期です。困っている人はいませんか。周りには、保護者・先生たち・友人・相談機関等、さまざま信頼して相談できる人がたくさんいるはずです。困ったことがあれば、一人で抱えて苦しまず、必ず相談してほしいと思います。
まず、自分のことを大切にしてほしいです。
そして、みなさんは成長するにしたがって周りのことも見えてくるはずです。それは優しさです。ぜひ、本当の優しさを心に育ててほしいと思います。
ぜひ今日を、「いじめ」や「優しさ」についてあらためて考えるきっかけにしてほしいと思います。
校長先生のお話の後、生徒指導主事の先生から、本日おこなう「いじめアンケート」についての話がありました。