学校日記

教育実習生 研究授業

公開日
2019/07/02
更新日
2019/07/02

2年

7月2日(火)1限、2年1組で、6月17日から3週間の教育実習をおこなっている実習生が保健体育の研究授業をおこないました。本来は、グラウンドで陸上競技(ハードル走)の授業をおこなうつもりで準備を進めてきましたが、この1週間は雨天がつづく予報であることから、急遽、保健の授業の準備をし、研究授業にのぞみました。

これまで体育の授業でおこなってきた実習とは雰囲気もちがうはずですが、しっかりと保健の授業を進めることができていました。今日の授業は身体の環境への適応が中心となるテーマです。例えば、気温の変化に身体はどのように適応しようとするのか、また、その適応には限界もあり、低体温症や熱中症の危険があること等を、グループでの話し合いを交えながら学んでいきます。

3週間の実習(ましてや今回は期末テストやG20での休業を挟むことになり)では、なかなか見えてこないことが多いと思いますが、「教師の仕事には魅力がある」「教師をめざしたい」‥そのように感じてくれたことを信じたいと思います。目標に向かって頑張る姿が中学生によい刺激となりますように。