防災講話
- 公開日
- 2019/12/10
- 更新日
- 2019/12/10
生徒会
12月10日(火)5、6限に防災についての学習を行いました。
まず、前期生徒会役員から、今年の夏休みに参加した、福島区中学生被災地訪問の報告が行われました。2泊3日で訪れた岩手県で、見たもの、聞いたこと、体験したことや学んだことをパワーポイントを使って説明してくれました。まだまだ被災地には、津波の大きな被害の後が残っていること。たくさんの人たちが、悲しみを乗り越え、復興のため尽力していること。起こった災害から多くのことを学び、防災への意識を高めることがとても大切なこと。今回の報告を聞き、今当たり前に過ごしている日常が、とても大切で幸せなことだと感じました。大切なたくさんの命を守るために、いつ起きるかわからない災害への備えをしようと改めて思う機会になりました。
後半は、防災士の坂本真理さんから話をお聞きしました。今後起きる可能性の高い災害や、災害に備えて準備してほしいことなど、防災に関する知識を身につけることができました。防災には「これだけ準備しておけばよい」というものはないので、様々な視点から考えて、準備しておくことが大切だということを学びました。