学校日記

2年「中学生の主張」学年選考会

公開日
2019/12/11
更新日
2019/12/11

2年

令和元年(2019年)12月11日(水)、2年生の「中学生の主張」学年選考会が開かれました。

事前に選ばれたクラス代表8名が学年の前でそれぞれの思いや考えを主張しました。テーマは多岐にわたり、宿題制度の是非について、科学的知見を取り入れた理論的な主張や、昨今のモラル低下を危惧し、改めて道徳を学ぶ意義を主張した発表もありました。

また、太平洋戦争に特攻隊として命をかけた親類やシベリア抑留を経験した親族がいる生徒は、その生の証言や遺品に触れる中で感じた、戦争の悲惨さや平和を維持するための方法について主張していました。

本当にここには書ききれないくらいの、思いの込められたら主張を聞くことができ、とても濃い一時間を過ごしました。来週には学年代表が選出され、終業式の後全校生徒の前で発表する予定です。