学校日記

1年生 福祉体験

公開日
2020/01/31
更新日
2020/01/31

1年

 「福祉」とは「みんなが幸せになれるように取り組む活動やしくみ」です。そのような活動やしくみが社会で進展していくためには、「自分がその人の立場だったらどうだろうと想像することができる力」が大切だと思います。最近読んだ本では、そのような力を育むための基本的な姿勢を「他人の靴を履いてみる」と表現していました。なるほどと思いました。

 今日、1年生は、地域の社会福祉協議会の方々に助けていただき、アイマスク・車イス・高齢者の身体状況を疑似体験する装具の体験をしました。まさに「他人の靴を履いてみる」取り組みです。

 おそるおそる、だけど真剣に取り組んでいました。このような体験が本当の思いやりの心を育てることにつながればと思います。心が優しく温かい子どもたちがたくさん八阪中学校で育っていきますように。