車いすバスケットボール 日本代表選手 交流会
- 公開日
- 2020/02/13
- 更新日
- 2020/02/13
お知らせ
2月13日(木)、国際親善 車いすバスケットボール 大阪大会の日本代表選手4名に来ていただき、明日の大会を前にした交流会をおこないました。
花道をつくって選手のみなさんを拍手で迎えました。元気いっぱい溌剌とした振る舞いがとても素敵です。戸惑う間もなくアスリートの空気感に引き込まれていきました。
選手・スタッフの皆さんの自己紹介につづき、デモンストレーションがおこなわれます。「君たちがバスケットボールをする時にバスケットシューズを履くように私たちはバスケットボールをする時に競技用車いすに乗ります。」という言葉がとても自然に入ってきました。ドリブル、ボールピックアップ。車いすは身体の一部に感じられます。シュート、2:2。急加速に急旋回。激しいディフェンスで車いすがぶつかり合う音が体育館に響き、迫力があります。
体験の時間では、1年生・2年生の生徒たちが競技用車いすに乗らせてもらいパスを受けてシュートをうってみました。あーっ、届かない。おーっ、ナイスシュート。初めての体験にドキドキし、選手たちのすごさが身をもって感じられました。ミニゲームも体験させてもらいましたが、とてもじゃないけれど、選手たちのように自由に車いすを操作することはできません。
心の障壁のないバリアフリーな共生。そんな将来の理想に1歩近づく貴重な時間になったと思います。選手・スタッフの皆さんありがとうございました。明日はイギリス戦・カナダ選とのこと。1年生・2年生のみんなで応援に行きます。感動のゲームが楽しみです。