学校日記

海遊館連携学習会 石干見(いしひび)作り体験

公開日
2021/06/27
更新日
2021/06/26

お知らせ

2021年(令和3年)6月26日(土)、1年半振りに海遊館連携学習会が開催されました。テスト期間中の土曜日でしたが、12名の生徒が参観してくれました。

今回は八阪中の校区内にある海老江干潟という場所で石干見(いしひび)作りの体験をしました。
石干見とは、干潟など潮の満ち引きがある場所に石を幾つも積んだ囲いを作り、潮が引いたときに囲いに取り残された魚をとるという古来からある漁の名前です。

本校の生徒と築港中学校の生徒、さらに大阪高校の学生も加わり、ひたすら石垣を作製していきました。途中、カニやウナギも捕まえながら、みんな泥まみれになりながらワイワイと活動を楽しんでいました。

今回完成した
石干見はまだ高さが足りないらしく大きな魚は飛び越えて逃げてしまうらしいのですが、今後さらに作業を重ねて本格的に漁が出来る場所にしていく予定です。

地元にこんな場所があることを発見でき、とても良い機会になったと思います。