学校日記

「主体的、対話的で深い学び」の推進事業にかかる研究授業1

公開日
2021/07/08
更新日
2021/07/08

お知らせ

本日6限目に、太田先生による理科の研究授業が実施されました。

この研究授業は、今年度本校が受けている「主体的、対話的で深い学び」の推進事業と連携したものです。

そのため、本日は大阪市教育センターより指導主事の先生方が参観に来られています。

「大気圧の性質を知る」ことをテーマに、身近なものを用いた実験を通して学習を深めています。

最初の実験は、「机に引っつけた吸盤を取り外す」というものでした。引っつけた吸盤を取り外すには、「力」がいります。ということは、吸盤にも何らかの「力」がかかっているはずです。これは何の「力」なのか。そこから「問い」を立て、本日のテーマに迫っていきます。

1人1台学習者用端末を用いて、2年3組の生徒が自らの意見を入力しています。入力した意見は、端末を通して直ちに全員が共有することができます。太田先生が表計算等ソフトとteamsを連携させて、共有できるようにプログラムをしているからです。

また、出てきた「疑問」に対し、その都度「対話」を通して、課題解決につなけようとしています。