学校日記

校内研究授業(1−34女子 2限 保健体育)

公開日
2017/11/02
更新日
2017/11/02

1年

 授業力向上に向けて、校内で研究授業を行っています。11月2日(木)2限目にグランドにおいて1年3・4組女子の保健体育科(陸上競技)の授業が行われました。
 体育委員の号令で整列。ランニング・トレーニングがてきぱきと進められています。体力向上に向けて、腕立て伏せや背筋運動、巧緻性を高める倒立や倒立ブリッジ、毎回の授業で基礎体力の向上が図れるプログラムです。蹲踞(そんきょ)の姿勢で、出席確認は身体づくりにとって素晴らしく、とても工夫されています。
 班長を中心に用具のセッティング。みんなで協力して動いています。本時のねらい、ハードル走と走り高跳びでのポイントが指示され、各自が目標を設定。いよいよ3班に分かれて練習開始。パートナーが相手の動きを観察し、助言を与えます。よく観察することで自分の頭で動きを理解し、アドバイスをするために動きを表現することで、より一層、技術が明確になっているようです。とても楽しそうに、ハードル・高跳びに生徒たちがチャレンジしています。運動量が豊富な授業です。
 まとめでは、パートナーにどんな助言をしたのか。そのことでどう変化したのか。考えを伝えるアクティブラーニングを展開。最後に、ハードル走でインターバルが8Mで5歩と7Mで3歩で走り抜けたら、タイムが変化。なぜでしょうか?次回の授業につながります。各自の目標をクリアできるように頑張りましょう!、