学校日記

朝の全校集会 12/4

公開日
2017/12/04
更新日
2017/12/04

生徒会

 12月4日(月) 12月になってはじめての全校集会をおこないました。先週の11月最後の全校集会では、まだどこか「晩秋」を感じさせる気配でしたが、「12月」になったという気持ちからなのか、あるいは本当に冷え込んでいるのか、凛と冷たく引き締まった空気が冬の訪れを実感させます。

---校長講話---
 先週にお話した「陰口」と「陽口(ひなたぐち)」---みなさんは、「陰口」を言わずに「陽口」を心がけることを実行してくれていますか。「陽口」が学校にあふれていれば何よりです。さて、今週は「人権週間」です。先週につづき、人権について考えてみたいと思います。
 人権を尊重することは、個性を認め合うことです。
 「みんなちがって みんないい」---ですが、個性の受け取りは人それぞれですし、相性というものもあるでしょう。そんなに簡単に、「みんなちがって みんないい」とも実感できないかもしれません。それでも、「互いにいいものがある」という気持ちを忘れなければ、そして、「いいところをみよう」という心の姿勢でいれば、きっと個性を認め合うことにつながり、楽しい学校生活にもつながっていくはずです。

 校長講話の後、生徒会長から、今週はあいさつ強調週間として取り組んでいます。みなさん、明るく爽やかなあいさつを交わしましょうとの話がありました。あいさつは、認め合うことの大切な表現だと思います。