学校日記

1年生職業講話(その6・サービス業)  2/7

公開日
2018/02/09
更新日
2018/02/09

1年

 ホテル阪神より専任チーフの川上様、調理長の川口様、製菓シェフの丸田様にお越しいただきました。
 はじめに、調理長の川口様よりシェフの服装についてお話がありました。その中で、帽子の高さには日本ならではの意味があることを知りました。また、食べ物を扱うため調理や盛り付けの際はマスクをかかさないことも教えていただきました。
 製菓シェフの丸田様は、フランスで洋菓子作りを学ばれた経験があり、フランス語がペラペラだとか・・。せっかくの機会なので「フランス語講座」を開設していただきました。簡単なあいさつや、フランス語は「H」を発音しないことなどを聞きました。ということは・・?「HOTEL HANSHIN」はなんと発音する?生徒たちは興味津々でした。
 質疑応答で、生徒から「一番作るのが難しい国の料理は?」との質問に、「普段食べ慣れている日本料理が一番難しい。普段食べているからこそ、万人受けする日本料理を作ることが難しい。」と川口様にお答えいただきました。
 最後に、「お客様に楽しんでいただけることを第一に心がけています。」と川上様よりお話がありました。
 今回の講話を聴いて、「自分の好きなことを仕事にしたい」と思いを抱いた生徒が多くいました。福島区の成人式の会場になっているホテル阪神。来年度は二年生の職業体験でお世話になるかもしれません。
 わかりやすく丁寧に講話いただいた川上様、川口様、丸田様、ありがとうございました。