令和の令月における梅香中の白梅が開花・・・
- 公開日
- 2020/02/04
- 更新日
- 2020/02/04
お知らせ
初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす
これは昨年5月に平成に代わる新元号が「令和」に決まったときのことばです。日本最古の歌集「万葉集」からの出典、「令和」の文字を引いたのは、万葉集巻五に収録された梅花の歌の「序」で、大伴旅人を中心とするグループが詠んだとされる。漢字の音だけをあてて表記された「歌」と違い、「序」は表意文字としての漢字を使った漢文体であることも出典として適していたとの説もあります。
「令月」とあるのは「素晴らしい月」という意味で、如月(2月)を表しています。
当時、首相は「厳しい寒さの後に、春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたいとの願いを込め、令和に決定した」と語った。
梅香中学校の運動場には紅梅と白梅の木が植えられています。
2月に入り、白梅ですが…
グランドにある「伸びゆく塔」の横にある梅ですが…
白梅の方が…開花!〜1分咲き
一方、紅梅は…まだまだ先のようです。ちなみに昨年は3月上旬には紅梅は満開でした。