全校集会
- 公開日
- 2025/07/14
- 更新日
- 2025/07/14
学校生活・行事
本日の全校集会(放送集会)の様子です。
校長先生から緊張についてのお話がありました。校長先生のお話にもありましたが、緊張したことが貴重な経験につながり、成長していけばいいですね。
今週木曜日は終業式。明日までが懇談期間になります。もう残り4日で夏休みになります。1学期のラストを大切にしましょう。なお17日(木)卒業アルバム写真撮影あります。各部活動顧問の先生からの指示を聞いて、忘れものないようによろしくお願いいたします。
校長先生のお話し>
"緊張"は"貴重"という話をします。皆さんは、生まれてから今までの体験がそれぞれの成長につながり今があります。学校生活もその一つです。しかし、自分が選んで行動しないと体験できないことがあります。それは部活動であり、習い事であり、夏休みに自分がやってみたくて体験することなどです。先週吹奏楽部が、一般の方にソロ演奏(8人ほどでの演奏)をしました。人前で何かをするのは緊張すると思います。一般の方ということで、実にさまざまな人々が足を運びます。ある人は音楽そのものが好きで、プロの演奏に近いサウンドを楽しみにしているかもしれません。あるいは、出演している家族や友人を応援しに来た人もいるでしょう。また、初めて吹奏楽を聴く人もいれば、昔自分も演奏していたという懐かしさから来る人もいたと思います。そんな中で、みんな素晴らしい演奏をして大きな拍手をもらいました。他の部活動もおなじです。初めて試合に出場したり、丹精込めて作った作品を出品したり、引退のかかった試合や発表会。いずれも緊張に押しつぶされそうになって活動したのではないでしょうか。緊張は一見悪いように思いますが、人を成長させあとあとの自信につながります。たとえそれが失敗だったとしても、次の改善の原動力になります。3年生は入学試験もあります。大きな試合や試練を迎える人は 「緊張するかもしれない」「どうしよう」ではなく、これまでやってきた思いをぶつけて“緊張”が“貴重”な体験となるよう、臨んでいきましょう。必ずや自分の成長につながります。